フリッパーズギターはメジャーか

反応している方が多いのですが、思わず反応。
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フリッパーズギターはメジャーというよりもアングラメジャーだったのではないかと思います。ちょうど、今のクレイジーケンバンドみたいな感じ。音楽通がプッシュしてるというか。若者がフリッパーズを知らない事に、驚きを感じる人はちょっと音楽ジャーナリズム？の影響が大きい人かも。
当時は予備校ブギというドラマがやっていて、その主題歌をフリッパーズが歌っていたけど、ちょうどその頃僕は予備校に行っていて、メタラーだった僕には名前をかろうじて聞いたことがある程度の認知度しかありませんでした。ちなみに大学で2年まで音楽サークルに所属していましたが(1992年くらいかな）フリッパーズギターが好きという人はただの一人もいませんでした。当時はニルバーナとかジーザスアンドメリーチェインが好きという人が一番多かった。宝島を読んでて（読んでた、かな？）、ナゴム系が好きという人はいたけど少数。僕はそんな中で、ジャニスジョップリンとかアレサフランクリンとかオーティスレディングをコピーするバンドでベースやってたんですが。（ボーカル女の子）
そんな趣味で、渋谷系が乗り切れなかった人間の意見なので参考にならないかもしれないですが、少なくともオザケンがブレイクするまではそんなメジャーとは言えない気がします。
若い頃はお金ないし情報少なかったり偏っていたりするもので、今はインターネットがあるかもしれないけど、その分偏りはそれぞれって事になっていてそれが益々顕著になってるのかなぁ。それにしても若い子の聴いているラインナップが、有頂天、BAKU、ユニコーン、レピッシュ、岡村靖幸、戸川純、ムーンライダーズというのはすごいというかするどいというかいい所ついてる。変な風にスノッブな感じがないのが好感もてる。